今回は、日本人と小麦の歴史についてご紹介します。
小麦が日本へ伝来したのは紀元前一世紀ごろと言われており、
弥生時代には、小麦の栽培をしていました。
現在、主食となっている「めん」は、7世紀ごろに中国か伝えられ、
室町時代には、禅僧の点心(いまのおやつ)として食べられていました。
おやつの「まんじゅう」が誕生したのは、鎌倉時代の初めごろです。
「カステラ、ボーロ、ビスケット」などの南蛮菓子や「パン」も
ポルトガルの宣教師たちと一緒にやってきました。
「今川焼、たいやき、金つば」などは、江戸時代に入ってから
登場しました。
何気なく食べているモノも歴史や由来を知ると
少し味わいも変わってくる気がします。
良いところは残し、常に変化・改善を繰り返し
お客様に最高の商品とサービスを提供できるように
全スタッフで全力営業していきます!
2月中旬になって、様々な業態が閑散期に入っています。
こういう時期に普段できない、コスト(原料・資材)の見直しや
仕組み(段取りや工程など)の修正・改善をすることをお勧めします!
参考:(財)製粉振興会「小麦粉ハンドブック」