令和4年12月に実施予定であった、小麦粉の価格改定につきまして、
外国産小麦粉・国産小麦粉ともに据え置きになりました。
詳細につきましては、報告させて頂きます。
①令和4年9月9日に農水省より、輸入小麦の政府売渡価格の緊急措置につきまして、
発表がありました
内容としましては
・ウクライナ情勢を受けて、令和4年3月以降、小麦の買い付け価格は急騰したが、
令和4年6月以降、下落して、概ねウクライナ進攻前の水準にある
・小麦の買付価格の急激変動を抑えて、通常6か月の算定期間を1年間に延長して平準化する
☆通常の算定期間(令和4年3月~9月)で改定すれば、小麦の価格は19.7%の上昇になります
②令和4年9月12日以降に日清製粉・ニップン・昭和産業・日東富士製粉など、
製粉メーカーが小麦粉価格の据え置きを発表しました
今後の予定は、令和5年4月に輸入小麦の政府売渡価格が発表になり、
令和5年6月頃に小麦粉価格の改定になると思われます。
ミックス粉につきましては、小麦粉以外の原料が配合されておりますので、
後日発表がありましたら、報告させて頂きます。
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