【重要】輸入小麦の政府売渡価格改定について(2026年10月期)
いつも吉良文商事株式会社をご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、農林水産省より輸入小麦の政府売渡価格改定が発表されましたので、お取引先の皆様へご案内申し上げます。

改定の概要
農林水産省は2026年9月9日、輸入小麦の政府売渡価格(2026年10月期、10月〜2027年3月)について、主要5銘柄加重平均(税込価格)で1トン当たり7万20円とすることを発表しました。
これは前期(2026年4月期:6万2,520円)と比較して12.0%の引き上げとなり、2期連続の値上げです。
7万円台となるのは3年半ぶりとなります。
値上げの背景
今回の価格改定は、中東情勢の緊迫化(ホルムズ海峡をめぐる緊張の高まり)により、燃料費や輸送コストが上昇したことなどが主な要因とされています。
輸入小麦は、日本国内の小麦需要の8割以上を占めており、政府が一括して輸入・購入し、製粉会社などへ売り渡す仕組みとなっています。
この価格は毎年4月と10月の年2回、直近6か月間の平均買付価格をもとに改定されます。
業務用小麦粉への影響(見込み)
政府売渡価格の改定を受け、各製粉会社では通常、発表から数週間〜1か月程度のタイムラグを経て、業務用小麦粉の卸価格改定を発表する見込みです。
過去の改定実績を踏まえた試算では、25kgあたり以下のような値上げ幅が想定されます。
品目 | 想定値上げ幅(25kgあたり) |
業務用小麦粉 | 約300〜500円 |
※こちらはあくまで過去の改定パターンからの試算であり、各製粉会社の正式な改定額とは異なる場合がございます。
正式な価格改定が発表され次第、あらためてご案内いたします。

お客様へのお願い
今後、製粉各社より正式な価格改定発表がございましたら、当社より速やかにご案内・お見積りをお送りいたします。
ご発注のタイミングやご予算計画の目安として、ぜひ本記事をご活用ください。
ご不明な点やお見積りのご依頼等ございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。
引き続き、安定した商品供給に努めてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。




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